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モニタとプリントを一致させるページ。
モニターを調整して最適化し、プリントをできるだけ一致させる方法。

デジカメで写真を撮ってプリントすると「違う!」って事がよくあります。
動画ですと前後の内容から雰囲気が伝わってきますが、写真ですとその1枚で伝えなければならず、その1枚が自分のイメージとズレてしまっては間違ったイメージを伝えることになります。
ではどーすれば??
モニタで見てる画像がそのまま同じ色でプリントされればいいんです。。(言葉では簡単です)
とにかくモニタが基本。。
- すべての基本が画像を見ているモニタ。
モニタがズレているとすべてズレます。
当たり前の話ですが・・・
プリントがズレているのでは無く「モニタの色がズレているのでは?」と疑ってください。 - モニタの調整方法
- モニタ本体の調整
モニタにもよりますが明るさ・コントラスト等の調整ができますよね。

その中で色温度5000K・6500K・9300K・写真などと設定できるかどうか取扱い説明書やモニタの設定画面から探してみてください。 無い場合は残念ですがモニタの本体調整は終了で次の方法へ
設定できる場合は、6500Kまたは、写真などのモードを選んでください。
(お店プリントやWEB標準が6500K/sRGBとしているからです。 印刷関係のお仕事をしている方は5000K標準ですがちょっと赤っぽく表示されインターネット等では違和感があるでしょう) - ソフトを使った方法
< Adobe
< Mac
Macをお使いの方は「ディスプレイキャリブレータアシスタント」を使ってモニター調整が可能です (ディスプレイ > カラー) ただ詳細に設定する場合はちょっとコツが必要で、目を細めたりするとわかり易いと言いますがやればやるほど混乱してくるのは私だけでしょうか・・・ フォトショップをお使いの方は付属の「AdobeGamma」を使って調整が可能ですが雰囲気はMacと同じでこちらもコツを必要とします。
両者ともモニタ用のプロファイル(色情報ファイル)を作ってモニター表示に使用するものでモニター本体ではなくソフト側で調整しているものです。
ソフトを使った調整にはこのような目視によるものと、下記に紹介する測定器を使ったタイプや、測定器とソフトとを使いモニタ本体を調整してしまうハードキャリブレーションと言うモノもあります。 - 測定器を使った方法
一番確実なのが測定器を使うこの方法。 目視ではないので正確な調整が可能です。
←簡単に写真・WEB用に最適化するなら、Spyder3 EXPRESS
6500K/ネイティブ・ガンマ2.2専用, キャリブレータ
13,800円とお手頃価格もうれしいですね。
* 参考で下段に紹介しています。
(* 写真はSpyder3 Elite )
しかも測定器をセットして情報入力をすればあとはソフトが勝手に測定してモニタ用プロファイルを作り、PC起動時にプロファイルを読込みモニタを補正してくれます。

本格的に行いたい場合はモニタ自体をハードキャリブレーション対応モデルに替えてしまう手もあります。
←現在のお仕事用モニタ(ColorEdge CE210W + DTP94)
残念ながら販売終了モデル。 もう少しお安いとうれしいですね。。
本格的に行うならこのタイプがオススメ 。
* 参考で下段に紹介しています。
- モニタ本体の調整
- モニタの調整のまとめ
「測定器を使って」なんて言うと、「そこまでしなくても」と言われそうですが、目視で調整するのであればエントリーモデルのキャリブレータを試してください。 お手頃製品もありますので・・・ 繰り返しになりますがモニタが基本です。。
- お店プリント
お店プリントではプリンター設定は「補正あり/なし」くらいしか選択出来ませんので最適な画像にレタッチしてプリントです。
お店プリント(フジカラーデジカメプリント / フロンティア)のシュミレート比較。
左)オリジナル画像 / 右)フジカラーシュミレート左)オリジナル画像 / 右)フジカラーシュミレート
同じ画像の右側がフジカラーのデジカメプリントをシュミレートしたものですが、一番わかりやすいのが赤系のコモったような感じで原色系の鮮やかな色もパッとしません。 鮮やかさが無いためか全体のトーンが暗く、若干赤っぽくかぶっているように表現されているのがわかります。
実際のプリントも近い感じにプリントされますので良くシュミレートできてると思います。
このように2枚並べた比較が出来ればシュミレート側の画像を左のオリジナル画像に近づけたレタッチをすればフジカラーのデジカメプリント用の補正が出来ます。 そして補正された画像を「補正なし / 特殊用途向け」で指定してプリントすればモニタに近いカラーでプリントされます。

各プロファイルでフォトショップの色域外警告を使って確認したらドーなるのだろう? と試してみました。



* フジカラー用プロファイル <作成> * JapanColor2001Coated <PS> * G5300用プロファイル <作成> 
結果は想像の通り、なんかパッとしない箇所がグレーゾーンに・・・
* グレーの部分は 「このプロファイルではほんとの色が出ませんよ」 という部分
逆に、如何にこの部分をカバーして全体を雰囲気良く仕上げるかが腕の見せ所ですね。
* プロファイル作成は、datacolor spyder3print (中央の画像は除く) * 参考で下段に紹介しています

- インクジェットプリント
インクジェットプリントもモニタが正確な色表現をしていることが大前提です。
インクジェットプリンタの場合プリンターが正常な機能を発揮していることも大切です。
・ ノズルチェックをして正常な印字をしていますか?
・ 用紙は適正なものを使い、適切な用紙・印刷設定になっていますか?
・ なんか違う場合は、プリンタのオート設定は使わず デジカメ画像を思い通りにするページ の インクジェットプリンターでキレイにプリントする方法 (4)プリンター設定についてを参考にプリントしてみてください。
モニタが調整され、適切な印刷設定でプリントされていれば我慢できる範囲でモニタ表示に近づいていると思います。

それでも大きくズレる場合・・・・・
・ フォトショップを使ってプリントしている場合は こちらも参考に
・ 画像ファイルはsRGBですか? AdobeRGBになっていませんか?
* AdobeRGBの場合はすべての機器・ソフトが対応している必要があります。
それでもダメな場合やもっと近づけたい場合は
- プリントで 【ICM】 【colorsync】 を使ってプリントした場合はシステムのCMS(カラーマネージメントシステム)でプリントされますので設定が合っていれば大きなズレ(どこまでが大きなズレと言うのかは難しいところですが・・)は発生しないと思うのですが・・・
逆に大きなズレがある場合はどこかミスってる可能性大ですね。 例えばモニタが正しい表示をしていないとか・・・ プリンタの設定とか、インクは大丈夫ですか? 大昔のインクではないですよね・・・ 一度インクを取出しインクが飛び散らないように口を押さえて混ぜるように振って戻してあげると改善したなんてことも・・・ - 大体合っているのだけどもう少し近づけたい場合は次の2つ。

1、ズレるパターンがあると思います。 赤っぽく出るとか・暗いとか・・・その部分をプリンタの設定を使って補正するのが一番簡単で費用も掛かりません。
* 本来はこの方法でない方がいいのですが。
←例はエプソンの例
ユーザー色補正 > 手動設定(EPSON基準色 ガンマ2.2)
カラーサークルかスライドバーを選んで調整です。
何枚か設定していくうちにコツをつかんでくると思います。
* このページで度々出てくるプリントプロファイルは上のチャートのサンプルカラーの多いタイプでプロファイルを作りさらに自分で補正をしています。(自動で作成するだけではなく手動で微調整が出来るため故意に色をズラしたプロファイルも作れます)
2、測定器の使用
モニタと同じく測定器を使うのが確実です。 実際のプリントの色を読み取り補正をソフトがしてくれます。
使用方法は簡単です。
←左のようなカラーチャートを測定器で読取るだけであとはソフトがプロファイルを作ってくれますので実に簡単です。
* プロファイルを指定できるフォトショップや対応したプリンタ等が必要か、プリンタにプロファイルを割当てる知識が必要です。
参考で下段に紹介しています。

- プロファイルを使用したプリントの仕方
- フォトショップの場合

1、プリント時にカラーマネージメントタブ > カラー処理
[ Photoshop によるカラー管理 ] を指定
2、プリンタプロファイル [ 任意のプロファイル ] を指定
3、プリンター側の色補正 [ 色補正なし ] * 必ず補正なしです
参考 * Photoshop CS3 - プリンタで指定できる場合

プリンタドライバによってはプリント設定画面からプロファイルの指定が出来ます。
エプソンの例
1、プリンターの設定画面から、 色補正 > ユーザー設定 へ
2、カラー調整 > ICM にチェック
3、補正方法 > ドライバICM補正 を選択
4、プリンタプロファイル > [ 任意のプリンタプロファイル ] を指定
* プリンタ側でプロファイルの指定をする場合、
フォトショップのカラー処理は、[ プリンタによるカラー管理 ]です。 - 上記以外の場合はこんな感じでしょうか。

WIN(XP)の場合
プリンタのプロパティー [ 色の管理 ] タブに、関連付けされているプロファイルの一覧があります。
通常は [ 自動 ] にチェックが入ってますので手動に切り替え、目的のプロファイルを選択して、[ 規定値に設定 ] > [ OK ] で目的のプロファイルを使ったプリントになるハズです。
* 目的のプロファイルが無い場合は [ 追加 ] してください。
* プリントが終了したら元の設定(自動)に戻しておきましょう
- フォトショップの場合
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エントリーモデル |
datacolor Spyder3PrintSR |
如何でしたでしょうか。 メチャクチャ詳しいと言うわけではないので間違った部分もあるかもしれませんので、そんな時はそっとメールをくださいませ。。 気が付かないように修正しますので(笑)
ご不明な点や、ご質問(製品も含めて)等ございましたら メールフォーム からご連絡ください。
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